2018/4/8(日)晴れ
集合場所の宇都宮城址公園。時々風が吹くけど涼しい気温でマラソン日和。
ミヤランはマラソン大会ではありません。マラソンイベントです。交通規制がないので赤信号では止まります。だから記録を狙う方にはおすすめできないかな。
お友達やグループで参加する方も多く、並走して走るので、抜かすに抜かせずイライラする事も度々ありました。
私は密かにハーフ2時間切りを目標にしていたけれど、ちょっと難しい状況でした。
フルマラソンの部は集合場所の城址公園からスタート。ウェーブスタートなので少人数ずつの和やかな雰囲気。
我が家のお隣のご夫婦はフルに参加していて、スタートを見送る事ができました。
夫婦でハーフマラソンにエントリーした私達は、緊張感もなくスタート前から会場でのイベントを楽しみます。
それから、ハーフマラソンのスタート場所になる宇都宮大学工学部までの巡回バス待ちの列に並びます
バス待ち中、給スイーツの確認
知ってる街ですから給スイーツポイントもしっかり確認O.K.
スタート前、旦那と2人だけのシューズ円陣
ハーフマラソンの部もウェーブスタートで旦那と同時刻だったけど、スタート直後から離れ離れに・・・
ハーフでの最初の給スイーツ所
ペニーレインのチョコレートパン
普段は朝ご飯を全く食べない生活なので、午前中は食べ物が胃に入りません
走りながらチマチマと食べました
次はPatisserie Ts.Nakagawaのギモーブをイチゴとメロン1個ずつ
ギモーブって、フルーツとゼラチンで作られたモチモチとした食感が特徴のマシュマロみたいなスイーツ
そして、宇都宮市で130年以上の歴史をもつ桝金のどら焼き
どら焼きも走りながら頂きました。お行儀悪いですね(^_^;)
パティスリー メルシーのメロンのショートケーキ
程よい甘さで好きな味。一口サイズでもちょっと食べにくかった…ペーパーが用意されていて汚れた口や手を拭くことができました。優しさに感謝。
ここでフッと気がつくと・・・
前にも後ろにも誰もいない。
ランナーもスタッフも誰もいない。
いつもの夜ジョグのコースで、いつものぼっちラン状態(´・ω・`)
何これ。
お腹にゼッケンつけて真っ昼間に1人ぼっちってメチャメチャ恥ずかしいんですけど。
結局曲がる交差点でスタッフさんに会うまで、ずーっとぼっちでした。いつもの練習と変わらないじゃん。こんな事ってあるんですね。
1番楽しみだったクイーン洋菓子店のプチシューアイス
汗をかいた時のアイスは美味い!!!
ここまでくればゴールまでもう少し。
宇都宮市のシャッター街アーケード商店街オリオン通りを走ります。
普通に買い物客もウロウロしているけれど、走りにくい事はありませんでした。
オリオン通りでゼッケンのニックネームを呼ばれる事が多かったです。
マジックで文字を太字にしっかりと書いたから、遠くからでも読みやすかったのかも。
ニックネームはシンプルに名前にしました。その方が「○○さん頑張って」って声掛けやすいかなって思ったの。
ハイタッチもして一期一会を楽しみました(≧▽≦)
最後のエイドは給Teaポイント、世界のお茶の専門店Y's teaのUtsunomiya Tea Story
アイスティーご馳走さまでした
ゴールの宇都宮城まであと少しで、最後の赤信号
夫婦で完走できました!
写真は応援に来てくれたHさんに撮ってもらいました。来てくれてありがとね。
実はうちの旦那さん、全く練習せずにぶっつけ本番で走りました。
具体的に言えば2018年になって練習したのは2月に1回5kmを走っただけ。今まで走った最高距離は矢板たかはらマラソン大会の10kmが最長。
だから当日も終始ゆっくりペースで、自分のペースを貫き通したそうです。
念のため両膝にサポーター。
絶対に無理はせずに途中棄権も考えての出走。
ゴールまで3時間かかったけれどDNSという選択をしなかった旦那を尊敬します。終わった後も筋肉痛以外の故障は無し。見事です。
旦那の達成感や喜びは私にも凄く伝わってきました。
それに比べて私は何をやっているのでしょう・・・ミヤランにエントリーする時にハーフかフルかで迷って、楽なハーフを選んだりして。私はゴールしても何の達成感もありませんでした。
ゴール後の会場のまったりとした雰囲気
手荷物受取所が混雑していて、ボランティアさん達が大変そうでした。
そうそう、今回もボランティアさんや沿道の声援には大きな声でありがとうと言ってきました。
ボランティアさんあってのマラソンイベント(大会)ですからね。
余談
ミヤランではスタート前にエコカップが配られます。給スイーツ所で飲み物を貰うときに使うんだけれど、これを上手に畳む事ができません。
走りながら、山折…谷折り…あっ逆だった…を繰り返してポケットに入れるのが毎回の流れ。もっとスマートに使いこなせるようになりたい。